ドールズパーティー6(in有明)に参加。
今回、テムジンさんの車に乗せてってもらえることになってて大助かり。朝6時半くらいに出発。途中お仲間の車とも合流して8時くらいに駐車場へ到着。寒風吹きすさぶ中10時の開場を寒さに耐えて待つ。同行した2人のロリータ服のお嬢様方もだいぶ寒そうだ。
会場後10分程度で中に入れ、一安心。テムジンさんは「お買い物」が目的でなので、入り口からダッシュ。僕は買い物しない「まったり組」なので、お嬢様方と一緒にディーラーを見て回る。
途中、ケンタッキーフライドチキンの匂いに誘われ早々とブレイク。そこにお買い物が一段落したテムジンさんがひょっこり近くを通る。声をかけてこれからの予定を相談。時間を決めてそれまでは各自自由行動に。
ドール主体のイベントは初参加。殊に「スーパードルフィ」と呼ばれるアンティックっぽい球体関節人形は、ボークスのショウルームで見たことがある程度。こんなにたくさんのドールに囲まれるのは、なんとも表現しがたい気分である。
コンテストに並ぶドールたちは、オーナーの愛があふれていてとても魅力的だ。が、やはり「欲しい」とは思えない。フィギュアは「造る」喜びであり、ドールは「育む」喜びなのだろうか。その点、今回発売になった「ドルフィープラス」は頭部だけがドールで、首から下はフィギュアという構成は、これから新しいシーンを見せてくれるかもしれない。
本日の目から鱗:ドール衣装でとても細工の細かいものがあった。ピンタックや細かいレースなどが本物の服(というのもおかしな表現だが人間用)と同じようにできている。生地の柄もPINKHOUSEと同じように見えた。あとから、同行のお嬢様が聞いてきたところによると、実際にピンタックやマイクロフリルのついた服を裁断してドール衣装を作ったそうな(ぽろり)。逆転の発想というかコロンブスの卵というか。確かにPINKHOUSEのスカート1つ潰せばドール衣装の2,3着は作れるだろうし、ドールとおそろいも簡単だ。だが、元のスカートの値段がン万円だと思うと、ちょっと踏み込んではいけない世界だと思うのであった。