自宅サーバーのOSアップデート

CentOS7のインストールでいろいろハマったので記録。

自宅サーバーは、長らくCentOS6を使って、仮想サーバーを動かしたりLinuxの学習に使ったりしていました。

CentOS6がEOLになって久しいし、リポジトリのアクセスもうまくいかなくなったので、CentOS7にバージョンアップ(新規インストール)しました。

CentOS8はEOLが7より1か月くらい早いし、CentOS8 Streamはちょっと先が見切れないので、あえて安定板の7を選択。

  • ハマりポイント1ダウンロードしたisoイメージが、標準DVDでは容量が足りない。
    これはびっくり。CentOS-7-x86_64-DVD-2009.isoのファイルサイズは4.6GBに見えるけど、焼こうとするとセクター数が足りないと表示。仕方なくDVD-R DLを使ってクリア。
  • ハマりポイント2:グラボを刺した状態だと、画面がブリンクしたあとハングアップする。
    メインメモリを表示に取られるのがいやで、radeonの安いやつを刺していたのですが、これを外してオンボードを使ったら解決。
    ディスプレイドライバーがなんか悪さしてるっぽい。
  • ハマりポイント3:root(/)の容量が50GBしかない。
    ディスクのパーティションをデフォルト設定で進めたら、/が50GBで残りが/homeに割り当てられていました。いくら何でも不便だし、/homeはほぼ使わない予定なので、Google先生に教えてもらった
    http://astermark.com/out_of_disk_space
    を見ながら/homeを開放してrootパーティションを拡張しました。

とりあえず、これで基本的な動作ができる状態になりました。

以前の仮想マシンの移転はまた今度。

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