劇場版・新幹線変形ロボシンカリオン 未来から来た神速のALFA-X

お久しぶりのシンカリオン。

配給は東宝です(これ重要)。

まずゴジラが出ます。全長118.5mと報告されていますのでシン・ゴジラですね。

そしてエヴァも出ます。TVシリーズでもあった、あのType EVAです。

そしてすべてのシンカリオンが出ます。ブラックシンカリオンオーガも含めて。

あらずじは https://www.shinkalion.com/movie/story/ におまかせするとして、劇場で見ると、変形シーンの音がすごくいい。きちんと機械が動いているという感じがします。

電車に興味を持つ年齢(子供のうち)って、5,6歳までなんでしょうか? 9歳になってしまったハヤトの父ホクトが、クラスメートに幼稚園児みたいだとバカにされると言っていましたが、プラレールからHO/Nゲージへ到達するまでの間のホビーって、考えてみるとあまり選択肢がないんですな。これが自動車だと、トミカなどのミニカーからトイラジコンやミニ四駆があって、1/12とか1/8の本格的なラジコンまで、割と年代に連続性がある。

ハヤトくんは「好きなものはずっと好きなもののままでいい」と言い切ります。

これがテーマですね。

敵の持つ光の粒子は他の時空に接続する力を持っていました。だから「シン・ゴジラ」のいる世界からここに呼べた、エヴァも同じく。

最後はオーガとE5ハヤブサのオーバークロスで締め。

光の粒子のゲートを通ると、そこまでの記憶はなくなってしまう。だからホクトはハヤトたちの記憶は持っていけない。それでもエンドロールの後でハヤトが生まれたばかりのシーンで「久しぶり、ハヤト」とつぶやいたのは「好きなものはずっと好きなもののままでいい」を忘れなかったということなんでしょう。

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