ムーミンバレーパーク

埼玉県飯能市、宮沢湖畔にできた新しい観光施設。フィンランドの雰囲気を楽しむ「メッツァビレッジ」と、ムーミンのキャラクタやムーミン谷の建物で遊ぶ「ムーミンバレーパーク」に行ってきました。

事前購入で駐車料金と入場券を買うと、スマホで表示できるQRコードが発行され、それ一つで全部のチェック(ゲート)を通過できるというハイテク(かな?)が導入されていました。

まずはレストラン棟(Viking Hall)で軽食。RAGOMというお店でサーモンのオープンサンドボックスと「DAD DAY(父の日)」のカレー。付合せのクラムチャウダーもフライドポテトもちゃんと美味しい。カレーはあまり辛くなく、生野菜にかかったドレッシングがちょっと塩味濃いめかなと思えるくらいで、観光地フードには思えないくらいちゃんとしたお味でした。

ビレッジ内のお店を見ながら移動し、パークの入り口まで来ると、4つの大きな本を模したモニュメントがお迎え。それぞれムーミン、スノークのお嬢さん、スナフキン、ムーミンパパの形がくり抜いてあります。

QRコードをスキャンしてもらってエントリー。ゲート近くのパンケーキレストラン(ムーミンママの得意料理がパンケーキ)は15時くらいまで整理券配布済みの表示。確かに混んでいます。

こちらのショップはメッツァ側にはなかったムーミンキャラクターの品物ばかり。お土産は後回しにして、水遊び小屋の横を抜けてメインのエリアへ。ムーミンの家やその他のアトラクションが並んでいます。

その中で、無料で入れる「KOKEMUS」という展示棟に入ると、トーベ・ヤンソンの世界が広がっています。

中でも2階までの吹き抜けを使ったムーミン谷のジオラマは素晴らしい、ムーミンの家はカットモデルになっているし、海には怪物、おさびし山には飛行鬼も飛んでいます。

KOKEMUSを出てからはゆっくりとお散歩。おさびし山エリアにある子ども用遊具の側を通ったり、行き止まり近くにはスナフキンのテントがあったり。懐かしい記憶が蘇ります。

パーク入口まで戻ってパンケーキレストランへ。時間は15時になろうというところで、先程の混雑はもうなく、10分ほどの待機で入場できました。

オーダーはパンケーキではなく肉。とても美味しそうなローストポークです。中央にプラムがあってそれを中心に豚肉が巻いてあるお料理。こちらもとても美味しかったです。

メッツァビレッジは季節ごとにイベント・ディスプレイがあるようなので、また来てみたいと思います。

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