床材張替え

とは言っても、いわゆる「クッションフロア」というフローリングの上に貼る樹脂製のシートですが。

新築時、家具を入れる前のLDKに全面貼ったものですが、キッチン側は床下収納があったりして細切れの貼り合わせになってました。それが経年変化と水がかかるところから継ぎ目が浮き上がって剥がれてきてました。

流石に全部を張り替えるのは大変なので、キッチン側の幅180cmの部分だけ張替えをしました。

すでに29日に冷蔵庫を移動し、剥がす方は終わらせています。固定テープがベタベタに劣化していて、剥離剤でこそげ取るのがすごく手間でした。

キッチンの床は逆L字の形をしている(シンクの脇に洗面・風呂場につながるドアがある)ので、大まかな形には予めカットしておいて、シンクの角を基準点に壁位置を現物合わせでとってカットします。壁際には縁をカバーするかぶせ材を入れて、ホコリが巻き込まないようにします。

既存の床材との合わせ目は、フロア材を重ねたままカットし、隙間0で合わせました。合わせ目の下に固定テープを貼って、合わせ目そのものはシーリング剤で溶着させます。

最後に床下収納の穴に合わせてカット。枠をあとから取り付ければ、フロア材の固定にもなってきれいに仕上がりました。

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