実写版Jojoの奇妙な冒険ダイヤモンドは壊れない

テレビで深夜に放送してたのを録画して視聴。

公開当時、ただのコスプレだの承太郎が年食いすぎてるだの散々な評価だったのですが、今回見た限りではそれほどひどくは無いんじゃないの?という感想です。

ストーリーは第4部冒頭から虹村兄弟の件が片付くまで。

「第1章」とうたっているだけあって、今後のお話に関わる人たちも登場だけはしています。

で、「意外と良かった」と思ったのは、Jojoの基本である「人間賛歌」が映像として表現されていたことでしょう。街の人たちを愛していたおじいさんの遺志をついで、自分が街の人を守る決心をするシーンは、コミックスでは割と軽く、短いページで語られていましたが、映画では冒頭におじいさんの活躍を、エンディング前に仗助の決心を描いてよくまとめられています。

アンジェロを演じた山田孝之は、こういうサイコパスぽい演技をさせるとピカイチですね。

虹村億泰がそんなに馬鹿に見えないのがちょっと難点かなぁ。

康一君は康一君に見えました。さすがは神木くん。

さて、もし第2章が作られるとしたら、しげちーは誰だろう。グラトニーをうまく演じてくれた内山信二くんかなぁ。

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