ドラゴンボール超 ブロリー

先に言っちゃうと「これで終わりじゃないよね」

今回の話は「ブロリー」というとてもおもしろいキャラクターの壮大なプロモーションビデオです。

サイヤ人が惑星ベジータごとフリーザに滅ぼされる直前、ベジータ王との確執で星を離れたブロリーと父バラガス。辺境の星に不時着するも、宇宙船は壊れて戻れない。それが幸いしてサイヤ人全滅から免れます。

バラガスはベジータ王への復讐心だけでブロリーを強い戦士に育てますが、ブロリー自身は心優しい青年です。ただ、大猿になるのと同じくらい平常心をなくして強くなるので、首に電流装置がつけられ、バラガスが管理していました。これは救助にあたったレモとチライがこっそり盗み出して壊します。

偶然、再編されたフリーザ軍により辺境星から救助されますが、すでにベジータ王も惑星ベジータも存在しないことに唖然となります。しかし「王子なら生きていますよ」とフリーザにそそのかされて地球に。

悟空とベジータに対面するなり、強者への生理的反応なのか戦闘モードへ。ここからほぼ終盤まで戦闘シーンです。

最後はフュージョンして「ゴジータ」となった悟空とベジータに斃される直前に、レモとチライが発動したドラゴンボールによって辺境星に飛ばされ勝負はお預けに。

結局なにも勝負がつかず、フリーザは引き上げ、悟空とベジータはさらなる強さを求めることになります。

最後に悟空が瞬間移動で辺境星に赴き、「またやろうぜ」といって終わりです。

ね、何かが解決したわけじゃなく、ブロリーというキャラクターの強さのプロモーションでしょう。

次回のお話(それがTVシリーズなのか、劇場版なのかはともかく)に続く以外の選択肢はないです。

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