4DXで見てきました。
永井豪先生、画業50周年おめでとうございます。
時代はマジンガーの戦い終結から10数年。
ストーリーはちょっと恋愛要素を足した「東映まんがまつり」的なもので、未知のアイテムが世界の危機を呼ぶって感じでした。お子様も安心して見られます(豪ちゃんっぽいお色気シーンはありますが)。というか、うーんストーリー的にあまり「スゲー」と思った点が無いんですよ。メインキャラは死なないと思ってますし、とっても安心。それよりは画面の迫力の方が印象的。
いやぁ。4DXってロボットアクション物(板野サーカス)によく合います。オープニング主題歌からシートがあんなに動くとは思わなんだ。CGによるマジンガーたちのアクションは必見です。
マジンガーZ、グレートマジンガーのキャラクターはポコポコ出てきます。モリモリ博士の遺影も。弓博士は首相になって、光子力研究所はさやかが所長を引き継いでいる。甲児くんは科学者に、鉄也はジュンと結婚して軍属に、シローも軍属で統合軍所属、量産型マジンガーに乗っている。みんなそれぞれの道を進んでいますね。
機械獣たちの姿もなんとなく覚えているんですよねー。ガラダK7とか。40年以上前の記憶なのに、凄いなー子供って。
あとネタ的に嬉しかったのは、旧作で甲児くんを演じていた石丸博也さんは統合軍司令官役、さやかを演じていた松島みのりさんは鉄道内のアナウンス役で出演されていました。リスペクトされてます。