レイトで吹替版見てきました。
女房はすでに友人と一度見てきてますが、それでも面白かったとお薦めされたので。
今回はターナー親子の話。ウィルのデッドマンズ・チェストの呪いを解くために、息子のヘンリーは古文書を紐解き、その方法を見つけ出す。それは「ポセイドンの槍」を手に入れること。
ヒロインは魔女と呼ばれる天文学者のカリーナ。この時代、複雑な計算や物理学に基づく経度緯度の測定ができるなんて、そりゃ恐れられるでしょう。
一方ジャックは冒頭からアトラクションっぽいアクションでスタート。ディズニーっぽいと言えば言えるかな。4DXで見たらそれなりに面白いかも。
今回の敵役は元スペイン艦隊提督サラザール。ジャックに魔の海域に誘い込まれて死を迎え、呪いを受けて海域に閉じ込められ、ジャックに恨みをつのらせた亡霊。
ジャックが1瓶の酒と引き換えにあのコンパスを手放してしまったことで、魔の海域から開放されてジャックを探すための海賊狩りを繰り返す。
ただ、海の呪いであるために丘には上がれない。バルボッサを手先としてジャックを追い詰めるが、ポセイドンの槍欲しさにバルボッサは暴走する。
で、まあいつものように色々渡り合って、最後は「ポセイドンの槍」を破壊することで海の呪いは消滅。サラザールは人間に戻るが海の藻屑と消え去る。
バルボッサは娘であることが判明したカリーナを助けるため、サラザールとともに海に沈む。
ウィルは呪いが解けてダッチマン号から帰ってきて大団円。
というのが本編ですが、毎度のことでエンドロールの後に、ウィルが寝ているところに「蟹の鋏の腕を持つ何者か」が現れて・・・という夢だったのか現実だったのか。でもベッドの下には濡れたフジツボが・・・
これって、バルボッサがまた新たな呪いを受けて、しかも陸に上がれるようになったってことか?
つーことで、まだ続編作る気満々のディズニーピクチャーでしたとさ。