
公開初日の1回目上映。しかも「舞台挨拶ライブビュー付き」ってえのを見てきました。
まず、映画について。
そもそもが前後編の前編なので、ストーリーは完結していません。
いつものなのはどおり、穏やかな日常に異分子がやってきて世界の危機が訪れる、と言うのは外してません。時系列はA’sの2年後。なのは達は5年生になっています。
故郷の星と父親の病を治すという自身の願いを叶えるために、異世界から次元跳躍でこの世界にやってきたキリエと協力者イリス。キリエの行動をやめさせるために追ってきた姉アミティエ。なのは達はキリエとイリスに対峙します。彼女たちの目的は夜天の書に眠る「王の魂」。そして「無限結晶」と呼ばれる存在。王の魂は2人の従者とともに受肉し、無限結晶からは「ユーリ」という生命力を結晶化させ他者に死をもたらす者が復活。しかしキリエの望みを叶えると行ったイリスの言葉は全て嘘で、イリスはユーリの復讐のために、ユーリを操って地球の全生命を結晶化させ、命なき世界にたった一人残すことを目的にしていました。夜天の書の4騎士のちからでもユーリを押さえることはできず、どうにもならない状況下でアミティエの協力によって強化されたレイジングハートを引っさげたなのはが登場。「私の魔法が届く範囲は全部助ける」というところで、前編の終了です。
いやー、ひどいところで引きだなー。
本編あとのショートムービーは、昔のなのはを振り返るもの。しかも週替り。毎週来いってか?
その他気になったところは、
- ここで異世界のテクノロジーがインテリジェントデバイスに反映されちゃうと、StrikerSはパラレルになっちゃうのか?
- StrikerSで起きたなのは重傷事故はReflectionの後になるのか?
- キリエたちのいた世界は時空管理局の管理範囲外?
- 多次元宇宙の住人は全て2脚2腕のヒューマノイドしかいないのかな?
- 接点がない(少なくともReflectionでは)はずの2つの世界で夜天の書や無限結晶の情報が伝達されているのはなんで?
- 夜天から復活した3人のCVをわざわざ主人公3人の二役にしたのって、どういう伏線?
といったところでしょうか。
上映後の舞台挨拶ライビュはメイン6人の声優さんが登場。こっちで気になったのは
- ゆかりん、テンション低い。セリフ呼んでる感じ。朝だから?
- 逆に奈々ちゃんテンション高い。ブレーキないんか(w)
- 植田佳奈さん、浴衣姿で登場。「相談なしですか?」と突っ込まれる。
- 戸松ちゃんと佐藤聡美、司会(わっしー)とのやり取りがポンコツ。
- 日笠陽子、更に輪をかけてポンコツ。台本読んどけ。わっしーにマイクオフで「えーかげんにせーよ!」って言われてる。
ってな感じで、大変おもしろかったです。
後篇「Detonation」は来年ですか。もうちょい早くならんかなー。