今上天皇の譲位を1代限りの特例法で行うタイミングとして、国民への影響が少ない平成31年元旦に行うとの報道がありました。(リンク先は日経新聞電子版)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS11H07_R10C17A1MM0000/?dg=1&nf=1
これを聞いて思ったのは、
- 新元号の各種システム対応はいつからやるんだ?正月休み返上?
- 逝去を伴う改元では事前準備はできないけど、譲位なら事前に準備できるじゃん。でも、年末進行作業になるのか・・・
- 新元号が発表された日から改元されるから、平成31年というのは実際には存在しない年になるんじゃね?
といった、まあシステム屋の職業病的な思考ばかりでした。
新元号そのものにしたって、明治(M)、大正(T)、昭和(S)、平成(H)と被らないイニシャルにしないと、今の世の中大変困ったことになりそうですよね。
平成31年=2019年で、翌年は東京オリンピックイヤーなんで、経済効果狙いがあるのも事実でしょう。30年のきりの良さが偶然いい形でハマったということかな。