映画「バクマン」

ジャンプ漫画の実写化で、佐藤健くんと神木隆之介くんが主役ってことで、るろ剣以上の期待をもって見に行きました。

結果、原作至上主義じゃなければとても面白い青春ロードムービーだったと思います。

サイコーやあずきの家族は出演せずバッサリとカット。

結婚を口走るサイコーのシーンもあずきの家の前ではなく、校内でした。

また、2人共大学受験せず「とりあえず無職か~~~」というセリフと、エンディングでの今後の作品のアイデアを話し合うシーンで、まあ続編は考えていない、これで完結という潔さを評価します。

あずきとのお付き合いも、とりあえずは深まらない方向で進めてましたし(ここ、連載中は評価が両極端だったところだったと思います)、「いつまでも待ってる」と「いつまでも待っていられない。先に行くね」を交互に出してどっちとも取れる話になってます。

あとは、各キャラクターの掘り下げはほぼ放棄しているので、スピンオフでDVDが出たらイイなーと思います。

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