聖闘士星矢

見てきました。

予告編のときから絵柄はLinegeとかTERAとかのMMOのPCゲームみたいだなーと思ってましたが、やっぱりそのままでした。

ベースストーリーは聖域十二宮編なので、1時間40分(?)に押し込むのが大変だろうなぁと思っていたのですが、そこに到達するまでに40分くらいかかっていて、まああとは駆け足でした。デスマスクの扱いがひどかったし(声が平田さんだからある意味あっていたのかもしれないけど)、アプロディーテも教皇に瞬殺されるし。

それでもアルデバランの角を折るところや、氷河とカミュの戦いなど、名場面と呼ばれるところはカバーしてます。

一輝の扱いがいまいちだったかなー。ブロンズの中では(最初は)ダントツに強いはずなのに、あまりそれが描けていなかったと思います。

キャラクターのモーションがどうにもディズニー(ピクサー)っぽくて、知らない人に見せたらディズニー映画と思われそうなのも気になりました。

残念ポイント1位は沙織さんの声だなぁ。いや、普通の女子高生役なんで迫力とか滑舌とかはどうでもいいんですが、普通に声優さんたちの中にいると、なんか「浮く」んですな。映像に没入しているのに、沙織さんがしゃべるとふと現実に引き戻されるというか(ももクロファンの人ゴメン)。

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