星の杖の仕上げ。サンドペーパーで磨き、サフェーサを再度吹く。十分に乾燥させてから、環を蛍光ピンクのスプレー、星を黄色のアクリル、羽根をホワイトのスプレー、宝玉と石突をメタルカラーの金と銀で塗る。赤い宝玉は銀を塗った上からアクリルのクリアレッドを重ね塗りして透明感を出す。軸はピンクのカッティングシートを貼る。パーツ同士の接着はエポキシ系の30分硬化型を使用。
硬化を待つ間に発送用の箱を作る。近所のドラッグストアでもらってきた大きなダンボール箱を、杖の形に合わせてカット。折り目をルーレットでつけて、ガムテープで固定。今回の杖は全長1mと、やや大きめ。クッションには新聞紙を柔らかく丸めて入れた。接着剤が固まった杖をビニール袋に入れて箱に収め、8箇所をテープ止めして、さあ、コンビニから発送だ。(夜中なんだもーん)
今回、設計を除くと製作開始から発送まで3日半しかかかっていない。今までの最短製作時間かも。さくらの杖は4本目だし、注意すべき点もよく分かったから、手際がよくなったんだろう。最初の杖の直し依頼もきてるので、これもきれいにしてあげなきゃ。